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雨漏り修理「技術と医術」。

「修理」と「医術」

雨漏り業者が「ドクター」、「医者」を名乗る方もいますが、

あながち的外れなネーミングではないように思います。

「雨漏り修理」と「身体の治療」するにあたって、先ずは

「聞き取り」、「問診」をして状況、状態を確認します。

それに基づいて「問診表」、「カルテ」を作成し、

考えられる原因・病因を確認するための検査方法を決めます。

次に原因・病因を突き止めるための、事前調査・検査に移ります。

例えば「内視鏡」、「サーモグラフィー」検査、や「エコー」、「レントゲン検査」。

まずは建物、身体を傷を付けない非破壊検査、安全な過程を踏んで原因・病因を探ります。

雨漏り原因と思われる個所をあちこち修理しても一向に沈静化しない。

原因は雨漏りではなく、配管漏れによる設備漏水だったという事もあります。

建物・身体にあちらこちらに傷を付けられると考えればぞっとします。

原因・病因が分からなければ、修理や手術もしてはいけません。

やたら修理・手術したがる先生がいたら要注意です。

修理する範囲は極力、最小範囲にとどめ、建物・身体に与えるダメージを

最小限に治めることが必要と考えます。