梅雨入り。2020。
気象庁から10日、近畿地方が梅雨入り
したとみられると発表がありました。
平年に比べ3日遅く、昨年比で17日早いとのことです。
なぜ?「みられる」という表現で断定しないのでしょう。
梅雨入り、明けと共に気象庁が速報として一旦、
発表されますが速報とは別に春から夏にかけての
実際の天候経過を考慮した検討を梅雨の季節が過ぎて
から行い、その結果を確定値としているそうです。
ですから梅雨入りだったと断定できるのは梅雨明けが
確定する秋くらいまで待たなくてはいけないそうです。
今日は梅雨入りまでにとのご依頼のあった
雨漏り修理の着手日です。
今回の修理方法は以前に行った雨漏り調査で特定した
雨水浸入部分であるサッシ廻りの外壁クラック、
サッシ枠と外壁モルタルとの取り合い剥離部分を
防水シーリング材で塞ぎ浸入水を止める方法です。
防水シーリング材とモルタル壁との接着性を
良くするように下地処理用のプライマーを塗布します。
モルタル壁の色によく似た近似色の変性シリコン材を
使用し丁寧に打ち込んで仕上げていきます。
日頃の行いが良く?天が味方してくれたようで、
午後からの雨に遭うことなく作業はスムーズに進み、
お施主様のご要望通り、梅雨入り前の直前に
無事完了することができました。
これからの季節、梅雨、夏のゲリラ豪雨、秋の台風等で
雨漏り調査・修理のご依頼の多い季節になります。
雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイター
お困りの皆様のお役に立てますよう頑張ります!