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梅雨明け。2020。。

 

【梅雨明け。2020。。】

 

7月31日、大阪管区気象台は

「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と

発表がありました。

 

6月10日の梅雨入りから52日目での梅雨明け。

統計開始以来、3番目に遅い梅雨明けのようです。

今年は期間も長く降水量も多い梅雨になったこともあり

多数の雨漏り相談、お問い合わせをいただきました。

 

気象庁の速報では西日本の7月3日から14日までの

総降水量は7月の月降水量平年値を上回り、

特に九州では3倍を超える地点もあったようです。

 

長期間の大雨の要因は、偏西風がほぼ同じ位置で蛇行を

続けたことにより梅雨前線が本州付近に停滞し、

梅雨前線に沿って西から流れ込んだ水蒸気と日本の南で

南西に張り出し続けた太平洋高気圧の縁辺を回る

南からの水蒸気が九州を中心に西日本・東日本に大量に

集まりやすく、その状態が継続したことによるそうです。

 

【気象庁一か月予報】

 

近畿地方のこれから8月の天候の見通しは、

暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の

平均気温は高くなるとの予想です。

降水量は、太平洋側では湿った空気の影響を

受けにくいため、晴れの日が多く平年並みか

少ない見込みとのことです。

 

雨天の日が多かった7月中はお問い合わせを頂いた

雨漏り「調査」のための現調下見が精一杯でしたが、

8月は天候が良いとの予報ですので、調査を優先し、

9月には根本的な解決である雨漏り「修理」へと

つなげていきたいと考えています。

 

この8月、9月が「ゲリラ豪雨」、「台風」発生の

無い月であることを願いつつ、お待ちいただいて

います依頼者皆様の期待にお応えできますよう

「雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイター」

妥協することなく、精一杯努力して頑張ります!