雨漏り【調査費なぜ高い?】
こんにちは。
雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイターです。
今日は雨漏り
「調査費なぜ高い?」
についてお話しさせていただきます。
この疑問、そう思われる方も多いでしょう。
それには高くなる理由があるのです。
言い訳がましいお話しになりますが
お聞きいただければ幸いです。
【雨漏り調査費が高い理由】
1.けっこう危険な作業です。
2.再調査の可能性があります。
3.リスク軽減のため、各種保険を懸けてます。
依頼者様にとって雨漏り調査費は
安ければ安い方が良いのは当然ですが、
けっこう命懸けの作業になることもあり、
企業にとってさまざまなリスクを伴います。
「雨漏り調査に費用をかけたくない」
「雨漏り調査は無しで雨漏りを止めて欲しい」
「雨漏り調査は必要なの?」
依頼者の皆様の希望・疑問をお聞きします。
【けっこう危険な作業です】
調査する方もついつい費用をかけずに
依頼者の希望に応えようとします。
雨漏り修理より雨漏り原因を調べる調査作業の
方が危険な場合があります。
三連ハシゴは地上から約9mで3階建てまでとどきます。
片手で調査道具を持ち、検査水の足し水作業など
不安定な状態が一瞬ではありますが起こります。
安全に余裕をもって調査が出来るのは2階までです。
足場の無い屋根の調査・修理は勾配が4寸5分までと
弊社では取り決めをしています。
勾配角度がきつくなるほど、けっこう滑って危険です。
散水調査をするとなれば、調査水で屋根材が水浸しになり、
滑って下りられなくなり、「行きはよいよい帰りは怖い」
状態になります。
安全に調査をしようとすれば足場は必要です。
足場を設置すれば、後の雨漏り修理にも利用でき、
的確な雨漏り調査・修理へとつながり、
結局、最終的には良い投資になります。
【再調査の可能性があります】
不安定な状況・状態で雨漏り調査をすれば、
*時間のロスが起こる
調査道具の仮置き場が無く、上り下りが
多くなり体力的消耗・時間ロスも重なります。
*未検査部分が出来てしまう
ハシゴの届く範囲での雨漏り調査となりますので、
手が届かない部分は未検査箇所となります。
そこに雨水浸入部分である不具合が発生している
可能性があれば、重大な見落としになります。
結局、後日に再調査する可能性が大きくなります。
【リスク軽減のため、各種保険を懸けてます】
万が一のために業務保険を懸けています。
【企業総合賠償責任保険】
*請負業務遂行リスク
雨漏り調査・修理の各種請負業務の遂行中の事故
*作業終了・引き渡し後のリスク
雨漏り調査・修理によって生じた事故
【労働災害総合保険】
*従業員の労働中の業務災害
治療・入院費・休業補償を万全に備える
調査に使用する使用する赤外線サーモグラフィも
結構なお値段で雨漏り調査には必要な投資です。
雨漏り【調査費なぜ高い?】の理由
1.けっこう危険な作業です。
2.再調査の可能性があります。
3.リスク軽減のため、各種保険を懸けてます。
言い訳がましくお話しさせていただきましたが
少しはご理解いただければ幸いです。
『雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイター』
皆様のお困りごとに、少しでもリーズナブルに
お役に立てますようこれからも努力し頑張ります!