『炎の雨漏りファイター奮闘記 Vol.2』
高く澄みきった空に、心も晴れ晴れとするこの頃、
皆さまにおかれましては、その後おかわりありませんか。
久しく、ご無沙汰して申し訳ございません。
西宮市の「雨漏り検診士補」さんから雨漏り相談を受けている
現場にて部分撤去をしてみました。
ピンポイント注入検査(特許技術)ではバルコニードアの入り隅
部分の防水の施工しにくい部分からの雨水浸入と判断しています。
予想通り、写真左部分の入り隅部分は上から下まで防水シートを
突っ込んだだけで、防水仕舞は全くされていませんでした。
しかも、
右側の掃出しサッシと下地合板の取合い部分にも
あるはずの防水テープがありません。
この建物のサッシ回り全体に、防水仕舞がなされていないようです。
さて、
どう改修して雨漏りを止めましょう。
「雨漏り検診士補」さんと『雨漏りファイター』二人は、
呆然と立ちつくし、変色した合板を見つめていました。
この続きはまた改めて・・・。