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雨漏り発生要因と原因について。

外装部分からの雨水浸入を防ぐ方法には、

「防水処理」と「雨仕舞い」という考え方があります。

雨漏り事案には、その「要因」や「原因」が必ず存在し、

その箇所を突き止め適切な改善策を講じる事で問題解決が図られます。

「防水処理」とは、建物内部への雨水浸入を外装部の段階で遮断する方法です

「雨仕舞い」とは、雨水浸入し難くい事や、浸入した雨水を外部に排出する方法です

「雨漏り要因」とは、雨漏り発生のきっかけとなる症状や状態の事を言います

塗装剥離、破損や亀裂発生、防水(シーリングを含む)の劣化など

「雨漏り原因」とは、雨漏り発生を直接起こさせる状況や現象の事を言います

防水紙や防水テープの施工上の不備や設計上の問題で雨漏り発生に繋がる状態を含みます

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雨漏り検診士資格講習テキストにも書かれている通り、

雨漏り調査は要因部分(雨水浸入部分)を見つける事

雨漏り修理は原因部分を改善することだという事を

認識しなければ雨漏りは沈静化しないという事実を

雨漏り業務をすればするほど痛感する次第であります。

「雨漏り原因の究明無くして雨漏り事案の解決無し」

「雨漏りの防止対策無くして雨漏り事案の解消無し」

雨漏り現場主義の大渕 正氏の格言は的を得た良い教えです。

私『雨漏りと闘う男 炎の雨漏りファイター』頑張ります!