長期優良住宅化リフォーム推進事業。2018。
平成30年度の長期優良住宅化リフォーム推進事業の
説明会がグランフロント大阪で開催され参加してきました。
質の高い住宅ストックの形成及び子育てしやすい環境の整備を図るため、
既存住宅の長寿命化や三世帯同居など複数世帯の同居の実現に資する
リフォームを推進するための補助事業です。
対象となるのはリフォームを行う住宅です。既存の戸建て住宅、
共同住宅いずれも対象となります。
住宅の性能向上リフォーム工事費、三世代同居対応改修工事費などが補助対象となり、
劣化対策や耐震性、省エネ住宅など特定の性能項目を一定の基準まで向上させる工事、
また三世代同居するための、キッチン、浴室、トイレ、玄関の増設工事が含まれます。
補助金を受けるためにはリフォーム工事前にインスペクション(床・壁の傾きや雨漏り、
白アリの被害など、日常生活に支障があると考えられる劣化事象の有無を把握するための
現況調査)を実施する必要があります。
などなど・・・というような事が資料に書かれています。
まだまだ細かな規定があるようで勉強しなければなりません。
長期優良住宅化リフォーム推進事業評価室のホームページにアクセスし、
まずは弊社の事業者登録がスタートのようです。