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雨漏り相談【先ずはどこに?】

 

雨漏り相談【先ずはどこに?】

 

こんにちは。

雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイターです。

よろしくお願いします。

 

突然の雨漏り発生

 

近畿地方の梅雨入りがまじかになりました。

これから先、梅雨の長雨、ゲリラ豪雨、台風等の

自然災害が起こりうる季節がやってきます。

しかも年々その威力は増してきています。

 

それに伴う雨漏りが万が一発生すれば

どこに相談すれば良いのでしょう?

万が一ですので滅多に起こらない雨漏りです。

その時になって初めて思案することになります。

もしもの時に慌てないように早々に

どこに相談すれば良いのがベストなのか?

建物購入方法、建築年数を元に考えてみましょう。

 

「新築住宅購入」の場合

 

これはもう当然、住宅事業者又は仲介(不動産)会社。

新築住宅瑕疵保険に加入しているはずですので、

引き渡し後10年未満であれば、直してもらえます。

新築住宅に不具合(瑕疵)があった場合には、

住宅事業者が費用を負担し直す責任が

住宅品質確保法により義務付けられています。

 

「中古住宅購入」の場合

 

売買を仲介してくれた仲介(不動産)会社。

中古住宅を購入後の雨漏り発生時点の保証期間が

売主:「個人」と「法人」、「契約内容」に

よって保証内容が異なります。

一概に言えませんが、雨漏りは売主に修理して

もらえる可能性がありますので、雨漏りを

確認した時は速やかに連絡相談することが

必要になります。

また既存(中古)住宅瑕疵保険に加入して

いれば修理費用を保証金額範囲内で

賄うことができます。

 

「台風等の自然災害」の場合

 

施工の不具合や経年劣化ではなく、

台風や竜巻などの風による被害を受け、

雨漏りが発生した場合、風災補償で

火災保険の保険金支払いの対象になります。

個人で掛けている火災保険の補償内容を確認し、

その雨漏りが保険対象に成り得るか?

損保会社に確認してみましょう!

 

「どこも対応してもらえない」場合

 

上記のどれにも該当しない場合や保証期間が

過ぎている場合等で相談相手がいない場合は、

雨漏り調査会社、修理会社に相談してみましょう。

雨漏り原因を特定するための調査が必要か?

判断してもらい、費用はかかりますが、

その雨漏り調査報告書の内容によっては、

売主、住宅事業者、仲介(不動産)会社、

保証会社、損保会社に改めて修理等の対応を

求めることができるかもしれません。

 

雨漏り発生を確認した時は後回しにせず、

速やかに連絡・相談することが大事です。

精神的なストレスや建物のダメージを

受けることなく、極力速く解決しましょう!

 

雨漏りの調査・修理にお困りの方は、

最後の相談相手、セカンドオピニオンとして

雨漏りと闘う男!炎の雨漏りファイター

連絡・相談していただければと思います。

それでは今回はこれにて失礼させていただきます。